
今回はMetaMaskから仮想通貨取引所を介さずに直接日本円で仮想通貨を購入する方法を解説します。
・送金ミスがこわい
・すぐに仮想通貨を購入したい
・送金手数料をなるべく抑えたい
・仮想通貨取引所での送金手続きがめんどくさい
そんなあなたに、MetaMaskからクレジットカードで仮想通貨を購入できる方法があるんです。
本記事を読めば最短5分でETHが買えるようになるはずです。
ぜひ利用してみてください。
MetaMaskについて初めての方はこちらをご覧ください。
目次
MetaMaskから仮想通貨を購入する方法
MetaMask公式サイトから「Portforio Dapp」をクリック
まずはMetaMaskの公式サイトから「Portforio Dapp」をクリックします。

Portfolioの全体ページの中から左側の「Buy」をクリックします。

次に住んでいる地域、「Japan」を選択します。

MetaMaskで使えるクレジットカードはVISAかMastercard
支払い方法を選択し、「continue」をクリックします。
現時点で対応できるクレジットカードはVISAかMastercardです。

購入金額を入力します。当時の購入に必要な最低金額は3658円でしたのでそれ以上の金額で入力する必要があります。
日本円(JPY)のほかにも米ドル(USD)ほか、数多くの法定通貨に対応可能です。

MetaMaskが提示した取引先を選択する
MetaMask側が最も安い取引先の見積もりを提示してくれますので、今回は「Mercuryo」を選択します。
内訳をみると、手数料約300円が含まれておりました。
0.013081ETHを3366円で購入しており、1ETHあたり257,339円で購入しています。
ちなみに当時の1ETHの市場価格は約254,492円でした。


ここからは取引先のサイトに移行します。
自身のメールアドレスを入力し「継続する」をクリックします。

本人確認のため、入力したメールアドレス宛に送られた6桁の数字を入力します。

登録されている氏名を入力します。

自身の持つクレジットカード情報を入力し、「支払う」をクリックします。

以上で手続きが終了です。
よくある質問
クレジットカードの決済が通らないのですが、、、
結論:国内発行のクレジットカードは使えないものがある
公式サイトによると、現時点で対応しているクレジットカード会社はVISAとMastercardと表記されています。
しかし、国内で発行されたクレジットカードでは使えないものがあります。
理由はカード会社が仮想通貨の購入を認めていない場合があるからです。

決済が通らなかった場合、ご自身の持つクレジットカードが仮想通貨取引を許可されているものであるかどうかを確認してみるとよいでしょう。
上述のツイートにもあるように、仮想通貨取引を推奨している会社が発行しているカードであれば利用可能であると考えられます。
手数料は仮想通貨取引所より安いのですか?
結論:一概には言えません。
なぜなら、購入金額、取引先によって手数料は変動するからです。
MetaMaskは設定された金額で最も多く購入できる取引先を提示してくれます。

そのため、手数料の内訳は取引先によって様々であり、手数料は一定ではありません。
少しでも手数料を抑えたい場合は、自身が利用する仮想通貨取引所の手数料と比較したうえで選択するとよいでしょう。
まとめ:MetaMaskから日本円で仮想通貨を買えるのはとても便利
今回はMetaMaskから仮想通貨を日本円で購入する方法について解説しました。
仮想通貨取引所を介さないことで迅速かつ便利に仮想通貨を購入することができます。
ただし、取引手数料は購入する条件によって変動しますので注意が必要です。
気になるようでしたら仮想通貨取引所を利用した場合と比較してみてください。
また、自身の持つクレジットカードが仮想通貨取引を許可されているかどうかを事前に確認しておくとよいでしょう。
今回の購入手順は仮想通貨やNFTをやり取りする際に購入の手間を大幅に省略できるものでとても便利です。
ぜひ活用してみてください。